「どうせエロいだけでしょ?」
深夜、誰にもバレずにちょっとムラっとして…
そんな軽い気持ちでDXLIVEを開いた。
エロ目的。それ以上でも以下でもない。
いかにも“そっち系”なサムネの中から、
ちょっと胸元が見えそうな女の子を選んでクリック。
でも、その子の部屋に入った瞬間、ちょっと様子が違った。
ただ脱いでるだけじゃなかった。
彼女は少し照れながら、ゆっくりと話しかけてきた。
「こんな時間にどうしたの?眠れなかった?」
その声が思ってたより柔らかくて、距離感がぐっと近づいた気がした。
でも、ちょっとした仕草――たとえば胸元のタンクトップを直す手つきや
画面の向こうから時折見える太もも。
正直、ムラっとしなかったと言えばウソになる。
…でも、不思議だった。
興奮だけじゃない。
話しているうちに、なんだか「癒されている」自分に気づいた。
他の子とは違う、素っぽい笑顔。少し甘えるような話し方。
その日は深夜2時すぎまでチャットしてた。
最後、「また来てくれる?」と言われて、つい「うん」って返してしまった。
気づけば、“その子”を探していた。
次の日、別の女の子の部屋にも入ってみた。
でも、あの子の名前が頭から離れない。
「今日ログインしてるかな」
「もう少し話したかったな」
そんなふうに思ってる自分に、ちょっと驚いた。
【まとめ】ただのエロじゃない。
DXLIVEって、最初は“エロ目的”でも、
気づけばもっと深い感情が動く。
もちろん、あくまで“画面越し”の関係。
でも、それでも。
この子の声をまた聞きたいって、
そんな気持ちになる場所なんだと思う。
“その子”との出会い、
あなたにも、あるかもしれない。
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